息子の常連さん、溶連菌。
溶連菌の時に飲まなきゃいけない薬を息子がいかに嫌がるかを知ってる母。
今まで、ゼリー、アイス、ヨーグルト等で試行錯誤してもなかなか飲まず、何度ヒステリックを起こしたことか・・・。
(私が)
ごめんよ、息子。
母は忍耐が足りないのだ。
私だって子どもの頃、薬なんて飲みたくなかった。
嫌だったんだもんね。
でもあまりに嫌がる息子にイライラが募ってしまうお薬タイム。
今回の溶連菌さんでもアイス、ヨーグルトで試したけどダメでした。
そこで新たに試してみたのが、薬局とかで売ってる「おくすり飲めたね」。
息子も物珍しさからいけそうな気がしたんですが、それは最初の一口だけ・・・。
でも試行錯誤の末、今までで一番うまくいくようになりました。
試行錯誤①
このゼリーをスプーンに出して、その上に薬を粉末のまま乗せる。
その上からゼリーを足して、ごっくん。
→粉薬が2包もあるので、ゼリー消費が早い。
息子も苦みを感じ、全部吐き出し・・・
試行錯誤②
薬を水で溶き、ゼリーとゼリーで挟む(①同様)
→溶く水の量が多く、薬が広がってしまうため、苦みを感知する面積が広くなる。
試行錯誤③
ほんの、ほんの少しの水でペースト状にする(少し粉のパサつき感が残る程度)
ゼリーとゼリーで挟む(①同様)
→これですね!!
これだと団子状に近くなるので(イメージ 錠剤)、ゼリーがうまいこと包み込みます。
苦みを感じる面積も小さいので、息子も頑張れるようになりました。
あとは「お口入れたらすぐごっくん!すぐごっくん!」と息子に教え、すぐごっくん!を習得した息子。
もちろん、だからといって、意気揚々と飲んでくれるわけではないですが、過去に比べたら遥かにストレスフリー
(お互いに)
いちご味、ぶどう味、チョコ味の3種類を用意して、「次はどの味で飲めるのか」をささやかな楽しみにしている息子なのでした。
溶連菌さん、次回また感染することがあっても、もう大丈夫。
*(と思っていたのも束の間、試行錯誤の旅は続くのでした。)
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