9/6(水)午後、抱き上げた娘の体がなんか熱い気がする・・・と体温を測ったら、38度超えの発熱。
でも咳も鼻水もなく、機嫌も良く、熱さえなければいつも通りだったので様子を見ることに。
ちょうどこの頃、息子の幼稚園で手足口病が流行っていたので、娘もそれをもらったのか、
それとも1歳前後でかかる突発性発疹かなぁ・・と結構気楽に考えていたのでした。
発熱3日目の夜、39度超え
手足口病や突発だったとしたら2~3日で熱も下がるだろうな~、もうすぐ下がるんだろうな~と。
そんな私のお気楽を裏切るように、3日目の夜、39.5度を記録。
息子がしょっちゅう溶連菌にかかっていたので、高熱には慣れてしまい、38度台くらいならそんなに深刻に感じなくなってしまった私。
良いのか悪いのか。。
でも39度を超えると少し「ぬぬ!?」っとなります。
しかもそろそろ下がると踏んでいた頃にお熱アップップだったので。
明日の朝も熱なら病院へ行こう、土曜だし。
発熱4日目の朝
一旦37.9度まで下がるもまだ38度近い。
そしてなんとなく昨夜から母乳を飲む力が弱い気がする。。
母乳は欲しがるのに、口に含んだ途端、止まる。
これは・・口の中か喉が痛いのかなぁ。。
今回も近所の小児科と耳鼻咽喉科と迷いましたが、小児科は既に午前の予約がいっぱいで、早く診てもらいたいこともあり、
そして私の母親レーダーは口の中、もしくは喉の異変があるのではと予想したため耳鼻咽喉科へ。
耳鼻科では手足口病でも突発でもなさそう、喉もそんなに腫れていない、中耳炎でもない、とのこと。
ただ、鼻の奥の奥に固くなった鼻くちょが詰まっているので、鼻を柔らかくする生理食塩水と鼻関連のお薬だけ処方されました。
この段階では抗生剤は出さずに様子見てみましょうと。
安易に抗生剤を出さないでくれることはやはり嬉しかったのですが・・・
この判断が後々、診断を長引かせることに・・・。
お昼頃、37.7度まで落ち着いてきていたので、夫は仕事で、2人のお子が家にいては私の仕事ができないため、実家へ行きました。
発熱4日目の夜、辛そう
実家へきて、さぁ仕事!と思っても、夕方になるにつれ娘の体調がどんどん悪化。
お昼までは元気だった娘もなんだかクッタリ。
心配だ、心配だ、どうしよう、心配だ、
明日は日曜だ、ここは実家だ、なぜ私は実家へきたんだ、
いや、自宅で一人だったらもっとオロオロしていただろう、
自宅周辺には日曜やってる病院はない、実家そばには日曜もやってる小児科が2軒ある、
これは実家へきたことの方がラッキーだったのかもしれない。
なんて、心の中がザワザワして仕事なんて一切手につかず。
娘は熱を測るのもこちらが恐怖に感じる程、体が熱過ぎる。
そして夜も熱で苦しいのでしょう、長くて30分で目を覚まし泣く娘。
おっぱいを差し出しても力なく口に入れるだけ。
娘~~~~~~~~・・・母ちゃんはとてつもなく不安だ。
早く夜よ明けてくれ。
早く病院へ連れていきたい。
私にとって長い長い夜でした。
発熱5日目
病院に着いて検温。
39.8度。
全然下がるどころか、どんどん記録更新している。
なんだろう、熱も鼻も相変わらずない。
あるのは見事に熱だけ。
溶連菌か?
小児科では耳鼻科と同じく、手足口病でも突発でもなさそう、中耳炎でもない、喉が少しだけ腫れている。
そして溶連菌検査は陰性。
ますます迷宮入り。
じゃあなんなんだろう、この高熱は。
とりあえず、フロモックス小児用細粒という抗生剤を出してもらった。
発熱6日目未明
相変わらず辛そうな娘、ぐったりしている。
熱はなんと39.9度。
日に日に更新してくれる娘。
原因不明で、6日も発熱が続いていることにどうしようもなく不安になった私は深夜3時、
小児救急電話相談#8000へ初めて電話をかけた。
これは住んでいる地域の窓口に自動転送され、夜間や休日でも小児科医や看護師が相談に乗ってくれ、急を要する状態なのか等アドバイスをくれるというもの。
私がかけた深夜3時。
それでも電話が繋がるまで2~3分は待ちました。
はやる気持ちの中で、でもどこか、「ああ、こんな時間に、自分の子どものことで心配で仕方なくなって電話をかけているお母さん達(お父さんもいるかも)がこんなにもいるんだなぁ」と、変な安堵感もあったり。
そしてようやく看護師さんへ繋がり、症状、出された薬、どうしたらいいか相談しました。
結果、
できるだけ同じ病院へ行くこと。(原因が分からない場合、経過を見て一つ一つ原因を潰したり見出したりしていくため)
とりあえず明日は月曜なので、もう一度受診してみること。
・・・ほかにも話していたはずなのですが、プチパニックだったのであまり覚えていません。汗
とりあえずこの電話では結論は分からない、明日病院へ行く。ということだけを記憶。
でも専門家とお話できただけで安心する不思議。。。
そして翌日、近所の小児科へ。
継続して通院するには家から近い方がいいかなと。
この診察で、過去最大の心臓バクバクになるとはこの時はつゆ知らず・・・。
長くなってしまったので、続きはまた別記事で書きますね。
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