市の保健師さんが来てくれた。
*1 こども電話相談室へ電話した時は「赤ちゃんがたくさん産まれて、まだ8月産まれの赤ちゃんのところにも回りきれてないので10月産まれのお子さんの赤ちゃん訪問はもう少し先になってしまいそうです」と言われてたんだけど。
市でもやはり心配だったのか、電話から二週間後に急遽来てくれることになった。
当日も酷いギャン泣きで、私はお昼も食べられず、ずーっと抱っこだったのに。
保健師さんが来た途端、ぴたり。
え?なんでそんな急によそ行きモードなの??
いつもの君を見せてよ。
というのは、普段の辛さをわかってほしい、目の当たりにしてほしい、と思ってしまった私のエゴ。
こんな穏やかな静けさがずっと続けばいいのに、と、ほんのひととき肩の力が抜けた。
保健師さんからはこれから始まる*2 予防接種の説明やたー坊の体の動かし方のアドバイス、抱き方のバリエーション等々教わり、体重を計ってもらった。
裸ん坊にしてじっくり体を丁寧に見るのは、アザの有無とかも見てるんでしょうね。
面と向かって話をして、私もまた少し育児に前向きになれた。
・・・と思ったのも束の間、保健師さんが帰った後のたー坊の再ギャン泣き。
君は生後1ヶ月半にしてTPOをわきまえられるのか??
それでもやっぱり以前とは違って、ほんの少し。
ほんの少~し。
たー坊の泣き顔を冷静に見られるようになった気がする。
そう、ほんの少しだけ
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