つい、怒ってしまう
分かっちゃいるんだけど。
つい、声が大きくなってしまう。
余裕がないと。
成長の証なのに
生後9ヶ月の娘、成長につれて声が大きくなってきました。
声色で感情を上手に表現できるようになってきました。
肺活量、増えてんだな。
いろんな感情、抱いてんだな。
喜ばしい成長の証なんだけど。
疲れていたり、心配事があったり、嫌なことがあったりする時に「ぎゃおーーーーっ!」と泣き喚かれると、つい、瞬発的に怒ってしまう。
赤ちゃんに罪はないのだ。
なのに、だ。
そんな夜があったんです。
妹の盾になる息子
「ママ!怒らないで!」
母、ハッとしながら聞いてみる。
「なんで?」
「赤ちゃんだから。」
母、アドバイスを求めてみる。
「じゃあ、どうしたらいい?」
「・・・・・。
やさしくおこって。
赤ちゃんだから、やさしく言わないとわからないよ!」
母、レクチャーしてもらってみる。
「どうやって言うの?」
「だぁ~めぇ~よっ(*‘∀‘)
って。
ね?分かった?分かったらハイッて手あげて!」
「ハイッ!( ・・)/」
母、何度か娘に言ってみる。
「だぁ~めぇ~よっ」
「1回でいいから!( `ー´)ノ」
と素早いツッコミ。
さすが大阪人の血が入ってるだけあるな。
母、しつこくもう一回言ってみる。
「だぁ~めぇ~よっ」
「1回でいいから!( `ー´)ノ
もう4回言ってるから!
(きっかり数えてやがったな)
もう8回言ったら、たー坊、ママのこと怒るからね!
110回言ったら、もっと、ずっと怒るよ、大きい声で!
分かった?」
ハイ。
(110回も言わないけどな。)
「分かりましたかっ!」
ハイ・・。
(心、読まれたか)
子育てならぬ、親育てをされてます。
でも息子、正しいです。
ちゃんと大切なこと、分かってるんだなぁ。
私も分かってるはずなのに。
まだまだ私も親になる途中です。
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