パラインフルエンザからの溶連菌。

パラインフルエンザからの溶連菌こどものカラダ

我が家の息子。 しょっちゅう溶連菌に感染します。

保育園に行くようになって、もう4回目?くらいです。

 

先週からひどい咳をしていて、咳が始まった日は焦りました。

 

 

日曜日、昼寝をしていた息子、ひどく咳き込み目を覚まし。

聞いたことのない、オットセイの鳴き声のような咳をするのです。

 

そして「苦しい・・・」と、か細い声で言い、涙はポロポロなのですが、泣き声があまり出ない。。。

 

 

見たことのない息子の苦しそうな姿、聞いたことのない変な激しい咳。

私、軽くパニックです。

 

少ししたら落ち着いたので、慌てて調べました。

 

特徴が似ていたのが「クループ症候群」「急性喉頭蓋炎」。

 

読んで余計に心臓がバクバクしました。

 

 

それは声帯あたりが腫れ上がり、ひどい時で発症から数時間で命を落とすこともある。と。

 

 

実際にそれでお子さんを亡くされた方の記事等も見て、胸が苦しくなりました。

 

症状は落ち着き、呼吸もスムーズだったので、翌日月曜にすぐに病院へ。

 

保育園で溶連菌の子が出たということで、念のため溶連菌の検査もしてもらいましたが、それは陰性で、診断は「パラインフルエンザ菌」が喉で悪さをしているというものでした。

ひどくなると細気管支炎、肺炎になることもあるようで。

 

ひとまずお薬をもらって様子をみることに。

 

それでも酷い咳はおさまらず。。。

(オットセイの鳴き声のような乾いた咳は1日だけで、その後は徐々に痰が絡むような湿った咳になっていきました)

 

1週間後、別の病院へ。

 

 

そこではなんと溶連菌検査、陽性!

 

パラさんの次は溶連菌!?

 

 

でも聞き慣れないパラさんより、この1年で何回も聞いた溶連菌さんの名前を聞いてどこかホッとしてしまった母なのでした。

 

 

でも溶連菌の時に飲む抗生剤、苦いから嫌がるんだよなぁ・・・

 

でもでも10日間飲み切らなきゃいけないし・・・

 

 

 

薬を飲ませる母の憂鬱な10日間が始まったのでした。

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