今は17時半までの時短勤務をさせてもらってるわけですが。
時間に不規則な業界ということもあり、周りの方々は遅くまで残業したり、深夜でタクシー帰りになったり、朝まで仕事して昼頃また出社する上司がいたり。
かく言う私も事務でありながら、独身時代は実働13~14時間が普通だったりしました。
そんな環境だったから余計に思うのか、17時半でキッカリ帰ることに、時に後ろめたさを感じたり、周りの目を気にしてしまう自分がいたりします。
お先に失礼します!
の言葉に反応して顔を上げてくれる皆さんの表情が「いいなぁ、毎日こんな時間に帰れて。」と言っているかのように見えてしまう日々。
今までと違い、それでも帰らなければならない時間が決まっているので、時短勤務になってからやるようになったことがあります。
私はそれまで、仕事は会社で完結したいタイプだったので、会社外でメールチェックしたり、何かしらの作業をしたりというのは数えるくらいしかありません。
でも復帰後は毎朝起きたらまずは会社のメールをチェック。
大体の内容を把握して、小難しい課題や、上司・取引先への返信等は通勤電車の中で考えておくようにしています。
事前に考えておくのと、会社の席に着いてから初めて内容を知りそこから考えるのとでは全然違いました。
気が重くなるような内容のものでも事前に知っていると気持ち的にも余裕があって、必要以上にドギマギしなくて済みます。
ただ、退社後どんなに「あの件、返信きたかな。あの件、どうなったかな。」と気になることがあっても、夜に確認はしないという自分ルールがあります。
なぜなら、もし自分の心配が増えるような内容のものがあったら、心配事が頭を占める時間が長くなってしまうから。
それが元で、1日のうち、仕事よりももっともっと限られた、息子とコミュニケーションが取れるたった2時間半の夜の時間に気もそぞろになりたくないから。
なので、メールチェックは必ず出勤前の朝だけ。と決めています。
ほんの些細なことですが、働く時間も家族との時間もバランス良く大切にしたい。
そう思いながらの毎日です。
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