先日のこと。
電気ポットでグツグツ沸騰したての熱湯をガラスポットに注いでおりまして。
ふとテレビが気になりそのまま顔だけ振り向いたつもりが、手も微妙にスライドしたようで、ガラスポットを押さえてた左手に見事にジャバジャバっとかけてしまいました。
あ゛っつぅ゛っっっっっ!!!!!
声、野太っ!!
あまりに熱くてあまりに痛い。
水→保冷剤で冷やすも効果なく、とにかく痛い。
大人げなく痛がる私を見かねて夫がグーグル先生に聞いてくれました。
グーグル先生によると、患部にワセリンを塗りたくり、サランラップで巻くとのこと。
半信半疑で、でもワセリン様とサランラップ様にすがるような思いでやってみました。
痛みも睡魔には勝てないようで、保冷剤乗っけたまま寝てしまったわけですが。
翌朝。
ん?
痛みが引いている。
まだ洋服に軽く当たったりすると痛いけど、あのジンジンする痛みは引いてました。
火ぶくれもできておらず。
皮膚の損傷のため、乾燥させてはいけないらしいです。
保湿すると回復が早くなるとかなんとか。
確かに実家ではやけどをすると、油缶の中に手を丸ごと突っ込まされてた私。
なぜそれがやけどに効くのかサッパリ分からないままでしたが。
友人に話しても「なにそれ?」の反応がスタンダードでしたが。
母の方法はまさに保湿療法だったのだと31歳にして気づいたわけです。
万が一またやけどすることがあったら、ワセリン様とサランラップ様のお力を借りたいと思います。
しばらく経って、やけどしたところの皮がめくれ始めました。
再生。
体ってすごい。
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